大学時代の友人、コバヤシが現在愛媛に住んでいるので
これはもういくっきゃねぇだろと一泊二日で愛媛観光してきました。
(ちなみに去年は神戸にいたので神戸観光。全国転勤って大変ですね・・・)
もはや旅行中の投稿もしなくなってしまいましたが
写真多数、
文字少な目で足跡をたどりませう。
今回の旅程は
1日目 内子・大洲
2日目 松山市内・道後温泉 でした。
彼女のマンションが市内ど真ん中にあってめちゃくちゃ便利が良い。
内子・大洲は「愛媛の小京都」と言われているらしいですね。
最初は今治のタオル美術館に行こうと思っていましたが、
調べてるうちにこっちも気になりコバヤシとならこっちのが楽しめるかもしれないと予定変更。
広島からフェリーで2時間。
お金を倍払えば半分の時間で行けるそうですが普通のにしました。
道中暇だろうと本を持っていきましたが、
日ごろのバリバリ寝不足のおかげで1ページも開くことなく爆睡。
感覚的には一瞬で着きました。
すぐには覚醒せずふらふら降りながらお土産屋で試食したじゃこ天がめっちゃウマー!!
合流して早速内子へ。

うおーレトロバスー!!
内子の名物で「ちゃがまる」という名前のバスです。
方言で「壊れる、故障する」という意味(笑)
一日に数回のみの運行ということで、ときめきながらも時間合わないだろうと諦めていたら運よくバッチリのタイミングで待ってました。
がたがた揺られながら、気さくでおもしろい運転手さんと地元民が会釈をしてたり
良い町だな~としみじみ。
道行く人皆に好奇の目で見られるのは仕方ない(笑)

停留所近くの寺にいらっしゃると聞いたので見に行きました。
ブッダ様です(笑) 超でかい(賽銭箱比較
涅槃姿だったので、
像の前でアナンダの如く五体投地してみた写真を撮りたっかたのですが
人が多かったのでやめました。

ありがとうキビウ○コー!!!!!
・・・と、お通ちゃんのセリフ言いたかっただけの為に載せましたすいません。
昔ながらの情緒たっぷりの住居を歩く途中にこれです。
懐古主義な真白とコバヤシ。
歩きはじめて数秒で既に1件捕まり、目と心を奪われその後も
あっちへふらふらこっちへふらふらと進まない進まない。

何かさかもっさんがいた(笑)

戸棚にびっしりと薬品類。
私らの時代よりかなり昔なのに、なぜか懐かし~!!言ってしまうものばかりでした。
奥は家一軒と人形を使った、昔の人の暮らしぶりが見られる博物館となっており
なかなか楽しめました。
ちなみに写真の右はコバヤシですが、左二人は店番してる人形です。
近づくと「どうぞ見てってくださいね!」的な感じでしばらくしゃべります。

「内子座」という一般人も見学できる歌舞伎劇場です。
歌舞伎界で有名な方々が公演を行う一方、地域子供たちの発表会の場になったり
クラムボンとかがライブやったり幅広く使われる場所。

舞台下、いわゆる「奈落」も見学できます!
薄暗くて何だかわくわくする(笑)
演者が舞台上に出てくる仕掛けもばっちりありました。
・・・「奈落」と聞いて某魂がちらつくのは仕方ない。

愛媛名物の「鯛めし」食べましたー!
東予は炊き込み風、南予はぶっかけ風と地域によって食べ方が違います。
・・・自画自賛ですが、我ながら超絶うまそうに撮影できたと思います(笑)
これ書いててもおなか減ってきた。

内子駅。
もうっもうっ雰囲気たっぷりの駅ですよねぇ!!
内子「驛」っすよ!!「驛」!!
2階のホームから見える風景もめっちゃのどかで素敵。
電車乗ってて「見渡す限りの田園風景!田畑!」と感動してたら、
「(転勤で)神戸から愛媛に来る時のこの風景」とコバヤシが呟きました。
あぁー・・・お洒落な都会からのギャップは計り知れないものがあるねこれは。
さぁ、次は大洲に向かいますよー。
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