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歴史万歳!戦国史をこよなく愛するおなごです。想い人は毛利元就。また、日本と中国に思いを馳せては旅行したり、グッズを集めたり忙しい日々。
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真白 仁
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間があいてしまいました。
クリスマスイヴはたまたま仕事が休みですが特に遊びに行くこともなくごろごろ幸せに過ごしました。
バカップルはこの寒いのに外へ遊びに出て風邪引けばいいと思います(白目


最近上の弟(私や下の弟のようなヲタではない)のブログを見ていると
とても良い話が長々と書いてあり、読むのも楽しいです。

そして自分のブログに戻って
何で私はこんな高杉やヅラや新選組きゃっほうとハッスルしてんだろうと正気に戻る。



いやいや気にせんぞ!
歴史を知るのはよいことです!ときめきはその付加価値です!!
では京都旅行続きです!





三条四条の史跡巡りをしておりましたが、
行くとこ行くとこでことごとく迷子になっていたため大幅に時間を取られ、
八坂神社を通って円山公園(もっさん像)に行き、維新の道を通って霊山護国神社に行くという予定が大幅に崩れ、開館時間に間に合わんかもという頃になってしまいました。

とりあえず円山公園のもっさんがは後回しにしてタクシーを拾うことに。
あ、でももし大丈夫そうだったら歩いていけるかな?
ここから霊山歴史館までどのくらいかかるんだろ、と思い、四条大橋の手前で
ちょうど人を下ろしたタクシー捕まえて運転手さんに聞いてみました。

「すみません、ここから霊山歴史館ってどのくらいかかりますか?」
「りょうぜん・・・えっと、どこですか?」

はい?


いやあの霊山護国神社までどのくらい時間・・・
タクシー運転手の兄ちゃん、全く知らないという。

えっ、えっ、確かに歴史ファンしか行かないような場所でしょうが、結構有名ですよね??
るるぶにも載ってるし、敷地面積も結構でかいですよ??
何より四条と五条の間ですよ?
タクシー使うのは申し訳ないくらい近い場所の気がするんですがあの、
そこの四条大橋渡って八坂神社通り沿いの大通り走ってれば見えるんじゃ・・・


とポカーンとしながら、運転手さんのあまりに頼りなさそうな態度も相まって
「いいですもう、他の方に聞いてみます」
と喉まで出かけたんですが申し訳なくなり、まぁここまで近いし大丈夫だろう・・
ととりあえず乗りました。
私のもっている地図をしばし見ながら、無線で場所を確認してたりホントこの人大丈夫だろうかとやっぱり後悔する真白。
途中、「どういう場所なんですか?」と聞かれ、
神社だよ!歴史館だよ!さっき言ったじゃん!!と思いながら
「えぇと・・・幕末の歴史の博物館です・・・」とか言ったら
「あ、あ~あ~そーいうとこだったんですね~はははっ」

何がおかしいんだよテメェ。
運ちゃんは何の気なしだったと思いますが、何かすっげぇ馬鹿にされた気がしました。
通常だったら「もー歴女でスイマセン~(笑)」ってなるんですが、
コイツにだけは笑われたくない。


何とか無事着きましたが大変イラッとした10分間でした。
新人だったのかなぁ・・・
いやいやそれでもこのあたりの場所くらい覚えておこうよ。
結構有名だよここ。



そんなハプニングもありましたが、歴史館は特別展示中でなんと閉館時間はいつもより30分遅いらしい。
やった!!地獄に仏!!

とりあえず急いで回ろう!


 

京都霊山護国神社。

志士を祀っております。
もちろん高杉やヅラ、もっさんも祀られています。


今更ですが、実際の人物を考慮して「高杉」「もっさん(辰馬でなく)」と言っておりますが、
「ヅラ」はやっぱり桂さんに対して失礼だろうか・・・(ほんと今更)




そしてここも本命スポット!!
もっさんやヅr・・・桂小五郎のお墓参りです!
あぁもう言いにくいからやっぱヅラでいいや!!スイマセン小五郎さん!!
時間無いからダッシュで行きましょう!!





広ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

時間ねぇってのに!!
5分10分とかで思ってたのに!
ガイドブック「坂本龍馬・中岡慎太郎の墓」のみの説明だったからえらいこじんまりした個人墓だと思ってたら千人以上大集合してた!!
攘夷志士だよ!全員集合!かよ!!


しかも、お世話になっている方から以前聞いてたので知ってはいたのですが(K梨様ありがとうございます笑)
「坂本龍馬・中岡慎太郎の墓」って銘打ってるのに
ヅラと幾松さんが頂上で大将の如く鎮座している。
天下を獲ったかの如く立派ででかい。
明らかにその他大勢のモブとは扱いが違う。
なんでこんなにVIP待遇なんだろう・・・


とりあえずもっさんとヅラだけは参らねばとダッシュしましたが、これまた酷い坂道。
10秒でダウンしました。
ダウンして息切れも酷いですがそれでも必死で会いに行きます。





ぜぇっはぁっ・・・こ、ここがもっさんと中岡さんのお墓ですゲホゲホっっ・・・(死にかけ

2人仲良く並んでおります。

そういや以前高野山で徳川親子の霊廟見た時、
「秀忠の方にはないけど、家康の方には鳥居がありますね。
 これは家康を神として祀っているという意味なんです」
という説明を受けました。

その法則で言うともっさん神扱いなんですが(笑)




しかしここからが大変です。
もっさんはまだまだ入り口に近い場所ですからね!
ヅラは頂上ですからね!

ひたすら上をめざし、無言で登ること数分。





はぁ・・・はぁ・・・・よ、ようやくついた・・・
会いたかったです桂さん・・・





墓も立派ですが、書いてある言葉も仰々しい。
「内閣」ってのがあぁ近代だなって思わされます。





お隣には少し小さめのお墓で幾松さん。
夫婦仲良さそうでによによします。





銀魂でヅラの長々しい空想(妄想?)の中で出てくる女性の名前が
「松子」率高いなぁと思ってましたが、
それが幾松さん(木戸松子)からと気づいた瞬間のあのときめき。



お参りもすんでふぅと一息ついたところでふと気づく。

・・・あれ?

高杉の墓ってどこ・・・?(滝汗


完全にヅラともっさんしか目に入ってなくて、
入り口で案内板見た時も高杉見てませんでした(汗)
いや、でも高杉だし結構目立つ場所にあるんじゃないの!?
案内板ざっと見渡した時いなかった気がするんだけど!
ぬっちゃんと慌てふためき、その辺をうろうろ探しましたがそれらしいのは見つからず。
うーん案内板写真撮っとけばよかった!!と仕方なく入り口まで戻りました。
はい、改めて確認して見つけました。

めっちゃモブにまぎれていらっしゃいましたorz

オッマエ潜んでんじゃねーよォォォォ!!!
探すの苦労すんだろーが!!!
破天荒だろもうちょい堂々としててくれよ!!!

しかも中腹です。
それなりにまた歩かんと行けません。
ま 「・・・ごめん、私は行くよ」
ぬ 「・・・ごめん、私は無理だわ」

と、いうわけで軟弱なぬっちゃんはパフェでも納豆でも食っとけと思いながら
一人で再び坂道を駆け上がる。
もう汗だくです。12月なのに。
もはや好きな人に会いに行く乙女の姿ではありませんがもうどうでもいいです。
会えれば!!





お会いしとうございました高杉様ーーーー!!!!!

あぁもうお花とかお供え物とかいっぱいですね!
さすがです!

さらにニヨニヨすることとして、この高杉のお隣、
字が見えにくいですが「来島又兵衛」のお墓です。

また子ーーーーー!!!見てるかーーーー!?
こっちの世界ではあなた晋助様の隣で眠ってらっしゃいますよーーー!!

まぁ高杉の本体は山口にいらっしゃるわけですが(笑)


キュンキュンします。
高また無いとか言いながらすいません。キュンキュンはします盛大に。
何度か代理で姿借りてるからもはやまた子に愛着が沸いてきてるし(笑)


そんでこの高杉・来島墓前で起こった出来事↓↓
(また代理でまた子借りました)





よりによってピンポイント
ヅラともっさんの墓の場所立て続けに聞かれてキュンキュンしました。
通りすがりのお二方、ありがとうございます。

しかも「木戸孝允」ではなく「桂小五郎」と言ってくれたにーちゃん、
マジでありがとうございます。キュンキュンしました。


というか、メインの2人の墓ですら皆迷子になってんじゃん!!
やっぱりここ歩きづらいんだよ!
どおりで案内図見ても高杉の墓なかなかたどり着けなかったわけだよ。




で、ここでは歴史館の時間もあり大変急いでいたので、
高杉・ヅラ・もっさんの墓だけ見て終わりました。
後日、「もしかしたら誰かほかにいたりして・・・」と案内図の写真を見直してみると。

すいませんいました・・・
河上彦斉。

万斉先輩スイマセンッス!!!!!!!!!
晋助様しか眼中に無かったッス!!!!!!!
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