お次は腹ごしらえ。
今回の旅は食事処もしっかりばっちり調査済みですよ!!
ふっふっふ、ここだけは絶対行かねばと思っておりました。
じゃーん、その名も
「幾松」です(笑)
当時からずっと続いている
モノホンの幾松さんの店です。
桂小五郎と幾松の愛の巣です。(注:ガイドブックコメント)
が、銀魂の幾松さんのような庶民に優しいラーメン屋なもんではなく、
ランチでも要予約五千円からでフォーマルな格好でお越しくださいという
銀さんレベルな私たちにはとても無理な場所でした。
しかしそこは幾松さん優しいです。
すぐ隣に庶民向けの食事処も作ってくれました。
和風な本館とは打って変わってなんともヨーロピアンな建物。
その名も「維新庵」です。
扉の上部分に「IKUMATU」って書いてあります。
どうした幾松さん。
西洋に憧れてんのか。
店内はとてもせまく、3組も入ると結構窮屈な感じはします。
メニューはこんな感じ。(店員さんの目を盗んで必死にヅラを撮影)
ランク順に
長州御膳<薩摩御膳<土佐御膳<幾松御膳。
2000<4000<6000<10000 円
ヅラ・高杉<西郷ママ<もっさん<幾松さん(銀魂風)
ねぇ何、何このランキング(笑)
我らが長州が一番ランク低いんですけど(笑)
いくまっちゃん旦那さんもうちょっとたててあげて!!
と、思ってたのですが、どうせ選ぶの2000円のメニューだし大手を振って
長州御膳をごちそうになれるのでそれはそれでよいです。
庶民の味方の奇兵隊ですし!!
庶民に優しい長州!!
出された湯呑がこんなんだったんですけどもう 私どうすればいい。
ヅラが五箇条の御誓文作ったというのを知って
ええええええええ!!!とびっくりして調べようとしましたが言葉が難しくあっさり挫折して現在に至ります。
だから戦国も幕末もハマった上で高校日本史やっときたかったよ・・・
近代はほんと頭に入らなくて苦労したんだよ・・・
おかげで近代の知識はほとんど無いままなので、現在スポンジの如く吸収しております。
庶民の味方の長州御膳~vv
味方と言っても2千円はしますけどね。
重箱に刺身やら煮物やら京料理が入っております。
この後天ぷらや混ぜご飯、味噌汁、デザートもきました。
これがめっちゃおいしいんです!!
さすが幾松さん!
維新庵はリーズナブルといえ、本館幾松の食材や調理法を使ってることは間違いありません。
素朴で優しい味ながらも大変美味で、一つ一つの料理に幸せを感じながら食べました。
ぬっさまも「今回京都で食べた中で一番おいしい」と言っており、
「生麩は俺の天使」とのたまっていました(笑)
いや私も生麩が一番好きなんだけど取られた!!!
支払は本館だったのですが(トイレ高級w)、レジ横にあるお土産いくつか買っちゃいました。
だってだってヅラと幾松さんのグッズなんてそうそうあるわけないじゃん!
めっちゃレアじゃん!!
というわけで、先ほど出てきた湯呑購入しました(笑)
売ってたんで即お買い上げ。
あと飲めないくせに日本酒。
ラベルって卑怯だよね・・・
たっぷり桂幾を堪能し、おなかも満たされてあとは
三条、四条でひたすら幕末史跡を巡ります。
この辺あっちこっちに石碑や銅像があるんですよね。
まずはこちら。
\小太郎じゃない小五郎だ/
とあるホテルの玄関に等身大のヅラがかっこつけて鎮座しております。
こちらは当時長州藩邸(毛利氏)だったそうです。
高杉、近藤さんに続いてきゅんきゃら構えて「W桂」をやりたかったのですが、
いかんせん街中の大通り・・・(汗)
あ、でも銅像の真ん前がベンチになっているので、スタンバって写真撮ってもらいました(笑)
・・・これって待ち合わせ場所とかになってるのかしら・・・
「渋谷のハチ公前」の如く、「ホテルオークラの桂前」 と か さ w (爆)
そしてもいっちょヅラ関連。
最期の地です。
病気でお亡くなりになられました。
しんみりする場所ではありますが、旅館名に「松」が入ってたり、松の木が植えられてたり
すいませんニヨニヨします。
ムラムラする勢いでニヨニヨします。
元、ヅラん家。(台無し
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