最終日です。
駅近くに存在する「有馬玩具博物館」。
ドイツの伝統的おもちゃを中心に、世界のおもちゃ(ブリキ・からくりなど)を展示しています。
「・・・っていう所があるらしいよー?」
ってドイツ嬢に言ったら、コンマ0.2秒で「行く」って即決(笑)
館内は写真撮影オッケーなのが嬉しい。
ドイツ嬢は完全にガラスケースにへばりついた状態で「私ここに住む!!」とのたうちまわっておりました。
左が有名なくるみわり人形。(実際にくるみ入ってます)
右が人形の中にお香を入れると、煙突やパイプから煙が出てくるというおもしろい人形でした。
どちらも友人達お買い上げ。
ドイツ嬢がくるみわり人形で延々悩んでたので、「あれにすれば?(※一万以上もするでかいの)」と言ったら、
「あんなん買って帰ったら『何でこんなもの買ってきたんね!!』っておかんにあれで殴られる」という答えが印象的でした(笑)
ここでは学芸員さんの説明が嬉しいサービスですね。
ただ説明してくれるんじゃなくて、実際におもちゃを出して動かしてくれたり、ビデオとか物とか使って具体的に実践してくれるのですごくおもしろかったです。
手作りのおもちゃって温かみがありますよね。
ドイツ製の温かみ(笑)
ドイツ人細かすぎる。器用すぎる。何してんだ(※褒め言葉
マッチ箱の中に、一つの風景が収まってます。
この時代、おもちゃ輸出するのに重量でお金がかかったので、段々と軽量化進めてこんなことになったらしい。
輸出に金かかって頭抱えるルートや、軽量化頑張るルートや、マッチ箱でこまごま作業を頑張るルートを想像すると萌えます(笑)
うあぁかわええ///
あ~毎日毎日寝ても覚めても鳩時計作って鳩時計作って。
フランスに金送って鳩時計作って!!
(笑)
鉄道の模型もありました。
駅とか城(ノイシュヴァンシュタイン城)とかドイツの町並みを再現しています。
1日3回、スタッフさんの解説付きで列車を走らせてくれるので、もちろん見ましたv
細かい部分まで工夫が凝らしてあって、じっくり見ると本当におもしろいものですね!
ここは前日に行くことを決めた場所でしたが、とっても楽しい場所でした。
うっかり長居してしまった・・・
ドイツ嬢に感謝v
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