母がこの間、弟の高校の文化祭のフリマでゲットしてきました。
富山限定です。
イカをかぶったキティちゃんです。
まさにイ兜ですよ!!これ以上素晴らしいイ兜があるだろうか。
ぐっじょぶキティちゃん。
ぐっじょぶ母上。
『毛利元就』を読み終えました。
良かったです。本当におもしろかったです。何回電車を降り過ごしそうになったことか。
あまりに気になる場面で駅に着いたときは、授業中でも読んでいました。
今すぐにでもビデオ借りてきたい気持ちです。
本当は読み終えてからしばらく感慨にふけりたかったのですが、なにしろちょうど「あと少し・・・あと少しで終わるんだ」という部分まで来てしまい、バイト行くギリギリまで読んで終了したため、自転車マッハで全速力という状態になり感慨どころではありませんでした(笑)
大河元就の最終回は以前からうわさで内容を多少聞いており、確かに賛否両論な展開だな、と思いました。
ネット上の情報を聞く限りでは、「最終回を除けば素晴らしい作品」とも言われていたのでちょっと心配だったのですが、実際今日読んでみると私は全然嫌いではありませんでした。
むしろこういうの大好きです。
本当に幸せな終わり方。
実際テレビで見るとかなり不自然さはあるのかもしれませんが、文章で読む限りは泣けてきます。
「大河としてこれはどうなんだ」という思いや「キレイな展開になりすぎ」との意見もあるかもしれませんが、私は制作者様に「ありがとう」と言いたいです。
大河最終回にはよくある「自分の最期に、すでに亡くなった妻(夫)や母などが迎えに来る」と言う王道が元就ではさらに誇張状態となっていますが、
人生の半分以上を2家の板ばさみになって苦しみ、一生智略を尽くして戦い抜いた元就だからこそ幸せな最期を迎えられて良かったと心から思います。
ありがとう
ありがとう
他家には見られないような兄弟・親子・夫婦・家臣の結束力が嬉しかったです。
・・・今ふと気付きました。
元就最終回で感じたあの思い、以前にもこんな思いを感じたことがあるな・・・と思っていたら、
『封神』の太公望VS女媧最終決戦の時、これまで封神された人が大集合した時のあの気持ちでした。
あぁ・・・どうりで・・・。
-余談-
輝元が元服した時、名前を変えるにあたって『義元』にならなくて本当にほっとしました(笑)
だって・・・某マロを思い出すではないですか。
『風林火山』の今川さんなら良いですが、無双&BASARAのあの方は・・・
輝元、異を唱えてくれてありがとう。
次は『天地人』を読もうと思います。再来年に向けて予習です。(どれだけ気が早い)
しかし今日また立ち寄った中古本屋で、信長の小説を買ってしまいましたよ。
いいんだ、一冊100円だったから・・・(安)
帯に「織田信長 若き日の苦悩と知られざる愛 感動の長編小説」とか書かれたら食いつきますってば!
信長の妻と言えばやっぱり正室の濃ですが、個人的には側室との関係の方が大好きだったりします。
すごく泣けます。感動的です。
濃とは「戦・政での気を許せない関係」と言う印象が強いのですが、その側室とは本当に愛し合っている感じです。
気に入らなければすぐに斬るという冷酷な信長の意外な一面を知ったときは、信長の見方ががらりと変わりました。
市の悲哀話も書かれているみたいで、また読まねばならない本が増えちゃいました;
おわわわ!;;
気付けばまた長々と語っている!!(汗)
毎回毎回歴史オタクトークで、興味無い方にはこの上なくつまらない内容でどうもすみません・・・;;
本人は幸せな気持ちでいるのでそっとして置いてください。
最近たくさんの拍手を頂き嬉し泣きしております。
ありがとうございますありがとうございます;;
1回でも嬉しいのに10回どーんと押してくださってもう感激で言葉が出ません。
期待に添えられるよう頑張ります・・・!!
うあっ∑!?某絵掲示板の版権お題に、BASARAが結構な上位にいるのですが!!(汗)
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