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歴史万歳!戦国史をこよなく愛するおなごです。想い人は毛利元就。また、日本と中国に思いを馳せては旅行したり、グッズを集めたり忙しい日々。
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真白 仁
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屋久島より帰ってまいりました!
すっごかったです!!

深い森、雄大な杉、美しい苔、絶景な眺め、おいしい食べ物、優しい人、可愛い猫(?)
生涯で一度は行っておくべきだと思いました!!


ではでは古いケータイでは伝えきれなかった景色の数々を改めて紹介いたします。


まずこちらは白谷雲水峡へ行くバスの中より。




ケータイからも載せましたが、デジカメの方がきれいだと思いまして。
眺めめっちゃ良いです・・・






白谷雲水峡は苔が美しいことで有名。
さわさわもふもふで手触りも抜群です(笑)

ガイドさんと一緒の方も多かったですが、そうすると苔の種類なんかも
いろいろ教えてもらえて良さそうですよね。






山の中はとてもみずみずしいです。大変気持ちいい。

なんとなく、アシタカが怪我して倒れてる甲六を見つけ、
なおかつサンと初めて会った場所のように感じられました(笑)


この日は修学旅行生の団体とぶつかり、一部とてもにぎやかだったなぁ;






太陽が仕事しすぎてすこし見えづらいですが、美しくないですか!?
神秘的で!
じぃぃぃぃっと目を凝らして奥を見ると、木と木の間にシシ神様がいらっしゃるんではないかと!!







そしてここが一番人気のスポット 「もののけの森」です。

昔は立札が立っていましたが今は何もないので
何も考えずにヒィハァしながら歩いているとうっかり通り過ぎるかも。


ここらで引き返す方もいますが、体力ある方は絶対頂上の「太鼓岩」まで登るべきです!
もののけの森からさらに1キロ以上歩き、さらにラストスパート十分がかなりの登山で
「ここからは入らないでください」ってしるしのロープと木の枝をつかみながら大変な思いをしますが、行く価値は十二分にある!!
むしろいかんともったいない!!





こーんな絶景が拝めるのですから!!

まぁ天候によっては、必死に登ったのにまっしろで何も見えない・・・という
かわいそうな事態もありますが;
この日はいい天気で最高の見晴らしでした。






高所恐怖症の母がギャーと叫ぶ中で岩場ぎりぎりまで行ってみる(笑)

岩の下は断崖絶壁です。
落ちたら松陽先生とかミツバさんとか鴨太郎とかに会いに行けます。


汗だくで着きますが、頂上は風がビュービュー吹いて寒いくらいになります。
もののけの森や道端でお弁当食べてる人も多数いましたが、
ここで食べるのが一番おススメだと私は思いました。達成感と眺め最高。
あっ、もちろんこんなギリギリの危ない場所ではなく(多少の)安全地帯もありますので。



お店や宿の人から、白谷雲水峡へ行ったんならヤクスギランドは行かなくていいよ。
同じようなもんだし、むしろ白谷の方がきれいだし。
むしろ滝とかガジュマル園とか見た方がいいよと勧められました。
レンタカーあれば島一周していろいろ見れるんだけど・・・
バスもそれなりにいい時間のがあって、計算するとすすめられたコースも十分回れるようでした。
滝も勿論好きです。
九州一の滝とか大迫力なんだろうなとは思うのですが、
現地の人が勧めてくれたにも関わらず、私はヤクスギランドから心動くことはありませんでした。
そして正解。
やっぱり山とか森大好きです。ヤクスギランド良かったです。
勿論滝の方に行ってないからどっちがよかったかは分かりませんが、
ヤクスギランド行って大満足でした。

「白谷とランド同じようなものだよ」とおっしゃってた皆様に
「違っげぇぇよぉぉぉぉ!!!!!」と声を大にして言いたい。
いや他の人はどうかわからないけど少なくとも私は全然違った!!
どっちも魅力あったし美しかった!!
ヤクスギランドは50分、80分コースあたりが大多数選ぶんじゃないかと思いますが、
山好きだからか急遽変更した150分コースがとても満足でした。

勿論死にそうだったよ!
がらっとかわって全く整備されてない「これ道か?」って戸惑うようなけもの道が延々続いたけど
わくわくしました。
あまり整備されてないと、かえって山本来の味や景色が楽しめますしね!
山深かったから、人の気配も一切なし、80分コースでは聞かなかった鹿の声もたびたび聞こえてくるのは何とも趣深くて素晴らしいです。

白谷は人多かったけど、こっちはほとんど人いなくて存分に屋久島の山を感じられました。




あとはこんな綺麗な海も見られました。








全部が全部こんな海ではないけど、ここは何やらの施設みたいでした。
それにしてもすごいきれい!



しかし、白谷雲水峡だけ見ても、あまりにへとへとで何本か杉が見られるルートをあきらめたので、
これより遙かにキツイ10時間コースの縄文杉は果たしていけるのだろうかと心配になりました。
うーむ・・・さすがに自信がないな・・・

でも杉以外にも見どころ・遊び方はいろいろある屋久島なので、
今度行く時はカヤックなんか挑戦してみたいです!


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母子杉

また仔杉…(良い笑顔)


右の母杉の方は枯死しているそうです。





何とか150分コースクリアして人の歩く道に戻ってきました(笑)

水が透き通った碧で大変綺麗!!





入口地点にある電話ボックスが素敵すぐる。

台風で倒れた木を再利用したそうです。
思い付いた人すごい。




そんな感じでヤクスギランドはクリアしました。
この頃になると雨はやみ、時折日はさしてきましたが、標高が高いせいかものっそ寒い!!
風が強い冷た過ぎる!!
木の葉っぱもすごい勢いで真横に飛んでいきます。
ビュゴォォォォ



バスに乗って山を下る間、また道路の真ん中にヤクシカがいたり(笑)、ノミ取りしてあげてるヤクザルのコンビに出くわしたりによによでしたv
広島に住んでるんだから、宮島のおかげで鹿も猿も珍しくないはずですが、屋久島ブランドのおかげで見かける度にはしゃいでました。






お土産をどっさり買って、お昼はネットで良い評判だった定食屋さんに。

屋久島の観光客には一番有名な店のようですね。
飛魚は2回食べたので、店でイチ押しの海老フライ定食を頼んだら、噂には聞いてましたが海老がデカイ!!

頭付きのデカイ海老が2本も付いてました。
さぁ、海老フライと言えばこの方の出番です!






夏目!!
このデカさはたまらんぞ!!


実は連れて来ていたニャンコ先生(笑)
そして奇跡的に原作に忠実、海老フライよりちっちゃくなった時の先生です(笑)


揚げたての海老はほくほく、身もしっかり詰まっていてボリューム満点!
大量のタルタルソースもうまいです。

しっぽがたべられないくらいデカイですからね…。





あと、お土産屋さんで見かけたもの。





「高杉晋作が乗っています」
とかだったら間違いなく買ってます(笑)
ご当地歴史上人物で出してくれたら行く度に買っておとんの車につけるとこでした。
車完全に定員オーバーになりますね!!(笑)


ついでに
「土方歳三が乗っています」
「桂小五郎が乗っています」
「沖田総司が乗っています」
だと完全にヅラ逮捕で署まで連行されてますね!!(笑)







またアホな話題が最後なんですが(汗)
これにて屋久島旅行は終了です。
いやー大自然素晴らしい!!
絶対人生のどっかで行っとくべきですね。

デジカメの方に綺麗な写真があるのでまた後日まとめて紹介しますv
次考えてるのは京都かなー。





とりあえず逃れられない筋肉痛で涙が出そうです…
 
 
 
 
 






並んで存在するこの2ヶ所の歩道を見て、中村光を思いだしたのは私だけではないだろう。

なんという荒川アンダーザブリッジと聖☆おにいさん!!(笑)





仏陀杉なんてのあります(笑)

仏様の顔に見えるとのことですが、どこをどう見ても私にはブッダの顔には…(汗)





ちょっ…
イエスー!!アナンダー!!
ブッダがまた断食してるー!!!
 
 
 
 
何とか進んでいくと、
ところどころに一際立派な杉があります。





蛇紋杉

右に向かって倒れている倒木です。





根っこ部分
ちょうど地面に面していた部分がここです。

最初見えてきた時は大迫力でどうなってるのかと思いました。
カメラに収まりきらないし。



苔むした場所も多々あり、山は深くなりました。
時々「ケーン」という鹿の鳴き声も聞こえます。
そういえばちょうど恋の季節のよう。


こだまも出てきそうな雰囲気ですね。
すまぬが、そなたたちの森を通らせてもらうぞ。





天柱杉

推定年齢1500年で、屋久島の中でもトップクラスの樹高。

お前たちの母親か、
立派な木だ。



あちこちでもののけ姫ごっこしたくなります(笑)
BGMは例のこだまたちの音楽。
カラカラという鳴き声(?)とともに。





こだまー!

と思ったら残念、
キノコでした。





双子杉

一本の親杉に種子が落ち、二本の小杉が伸びています。(byガイドブック)

2つの仔杉が(妄想





太さも長さもほぼ同じという。

仔杉一卵性なんですね!(いろいろ違う

 
 
 
 
 
 
おはようございます。

全国的な雨ですね!(涙)


朝起きたら、雨が強く暴風でビビりました。
屋久島は大半雨と聞いていますが、今日は全国雨なので屋久島のせいではないと思う。
しかしこれでも、警報も注意報も出てない屋久島すげぇ。



本日はヤクスギランド。
昨日は綺麗な晴れでしたが、雨の屋久島も風情があって大変綺麗なので、雨で残念…ということはありません。
あまり大雨だと通行止めになる場所はありますが;



バスも電車も無いのでタクシーを予約しております。

これまたどんどん山深く登っていって絶景です。


さぁ、雨なのでカッパを着て登山開始!
せっかく金出して借りたんだから、使うことになってよかった。





「ヤクスギランド」という名前でも、別にアトラクションがあったり、憩いの公園的なものではありません。

これ絶対ネーミングミスだと思うんだ…
名前と実際の印象が全く違う。





でも昨日の白谷雲水峡とは違い、かなり道が整備されています。
大変歩きやすい。





吊橋ーv

真白はわざと豪快なスキップをして可能な限り揺らそうとする性格です。


森の中の吊橋や木の板で作られた階段の雰囲気は、ちょっと「ランド」っぽい?
アスレチックのような。




バックに杉の子供が!

さぁトトロ君の出番だ!
傘を持ちながら踊ってこの杉を立派な大木にするのだ!!
夢だけどー!
夢じゃなかったー!

(BGM風の通り道)





最初は80分コースにするつもりだったのですが、意外にさくさく歩けて「あれもう半分地点?」というほど余裕があったので急遽150分コースに変更してみました。

150分コースは結構な登山になるとのことでしたが、たぶん大丈夫でしょう。
足もちろん筋肉痛ですが、何とかなるでしょう。





…と思ったら、今まで整備されていた道が一変、本格的な山道獣道となりました。

広い道はこのような木の根うねうねで足場が悪い。
細い道は木や岩に足をかけ、ロープを掴みながら登る感じです…
 
 
 
 
 
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