山のてっぺんに城がそびえたつここは山口県は岩国市。
岩国城にございます!!
今回わざわざ訪れた目的はこの城ではなく、錦帯橋祭りという時代祭りでした~。
はるばる行ってきたぜ。
こちらが錦帯橋。
錦帯橋もお祭りも、元就次男の元春が養子に行った吉川家と深く関係するものなのです。
(主に時代は江戸以降ですね)
見に行った大きな目的の一つが「岩国藩鉄砲隊の演武」でして、鎧と鉄砲装備のかっちょいい皆様の勇姿をしかと目に焼き付けてまいりましたっ!!
参上!!
雲ひとつ無い晴天で暑い中、鎧は暑いでしょうに!!
しかも総大将が信玄公に似ている!!(兜のもふもふ具合が)
勝手に「おやかたさま」と呼んでおりました。
放てーーーーーーーーーー!!!
ぱぱぱぱーーーーーーーーーーん
これが結構な音なんです。
初めての一斉攻撃(空砲)時の瞬間は、観客全員で心臓飛び跳ねました。
長篠での織田軍の三段打ちの戦法も吉川藩はまねてたらしく、これも実演してくれました。
そしてこの鉄砲隊を指揮していた隊長さんが合図の際に振り回していたもの。
どう見てもハタキです。本当にありがとうございました。
無印ナリ様がそこにいた。
きけば、この吉川藩の鉄砲隊は「石田流」でして、この石田は三成であるという伝承らしくうっひょおぉぉぉぉvvvと興奮していると、文献によると石田は石田でも秀吉と関わりのある石田違いだそうです。
ちょ・・・!!期待させるなて!!(涙)
演武が終わった後、いろいろ写真も撮ってもらいました。
鉄砲隊の人とも、おやかた様とも撮ったよ!(笑)
しかもなんとその時に鉄砲を持たせていただきました!!
モデルは光。
私も持ちましたが、この鉄砲
すっっっっっげぇ重いです。
上記のポージング↑のように肩まで持ち上げても真白は2~3秒が限度でした;
ちなみに光は真田六文銭がでかでかとプリントされたトートバッグを愛用しているのですが、
この時に一般客に武田のムカデ衆の印がプリントされたTシャツを着てる人を見かけたんです。
あ!ちょっとあの人あの人!!と光に言ったら、
「さっき話しかけられた」って(笑)
堂々アピールしていると同志が見つかるという良い例。
PR